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PEGの選び方

2017/10/20 17:59

BMXにはいろいろなトリックがありますが、中でもグラインドといえばストリートの醍醐味でもあるのではないでしょうか!!
グラインドをやるにあたってPEGというパーツが必要になってきます。
今回はそのPEGについて書いていきたいと思います。

PEGにも素材や長さ大きさなど種類がありますが主に2種類のPEGに分かれます。
1目はSTEEL製、2つ目はプラスチック製です。
1つ目のSTEEL製には、CHROMOLY製のSTEEL素材を使用されており、2つ目のプラスチックは、アルミニュームまたは、CHROMOLY素材の鉄の上からプラスチックのスリーブをかぶせられている製品の違いになってます。

2つの違いを説明していきます。

STEEL PEGはPC PEGに比べグラインド時の縁石との抵抗感があり、グラインドしてる感はありますが滑りずらさが出ます。
PC PEGはSTEEL PEGに比べ滑る滑らないの場所を選ばず抵抗がなくスムーズに滑ってはくれます。がグラインド時の音だったり抵抗が少なくグラインドしてる感がSTEEL PEG より軽減されてしまいます。
ライディング時の感覚や性能の違いはこのような感じになります。

次はSTEEL PEGとPC PEGの重量の説明をします。

やはりSTEEL PEGの方が重いでしょう。と思いがちですが、PC PEGも物によってはSTEEL PEGと同じ重量の製品もあります。
PC PEGには芯にアルミニュームが使用されているか、CROMOLYが使用されているかで重量が変わってきます。
もちろんアルミニュームを使用されているPC PEGの方が軽量です。
重量以外にどのような違いがあるか、CHROMOLY素材に比べアルミニューム素材の方が素材が柔らかくグラインド時に撓りが出、STEEL PEGに慣れてる人だと少し違和感を感じるかもしれないです。

どちらにも共通の長さサイズ説明です。

サイズはアクスルサイズ・3/8 & 14mmとPEGの長さになります。
基本的にアクスルサイズはFront 3/8・Rear 14mmになります。
長さはKidsサイズを除くサイズの、4″ . 4.25″ . 4.5″ が主なサイズです。
長さは人それぞれの好みになるのですが、長い方が重量は出ますがグラインドした際、OUTでの粘りやPEGをかけてる時の安心感は短いサイズに比べ少なからずあると思います。
短いと長いサイズより安心感や粘りは軽減されますが、ロングPEGよりグラインド時のPEGの接地面が少なくより抵抗が少なくグラインドができるのではないかと思います。

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あくまでも、個人的な感じ方になるので感覚・感じ方は人それぞれです。