スケボーデッキの選び方

2017/08/08 20:40

今日はスケートボードのデッキ(DECK)について説明します。
デッキとはスケボーのパーツの板のことです。
これからスケボーを始めようと思ってる方はデッキから選んで組み上げてコンプリート(完成品)にします。
デッキはお好みのデザインのデッキを選ぶのがいいと思います。
気に入ったグラフィックのデッキを選んで始めてもらっていいのですが、
サイズとシェイプがデッキにより異なりますので説明します。

①ノーマルシェイプ　②③クルーザーシェイプ　④プールシェイプ

デッキのシェイプ(形)は一般的にトリックに向いているのは①のノーマルシェイプです。
②③のクルーザーシェイプでトリックが出来ないわけではありませんが、トリックには不向きです。
街乗りや移動をメインにスケボーを乗りたい方は①②③④全てのシェイプでコンプリートにできます。
ミニランプ、ボール等を滑りたい方には④のプールシェイプは安定感がありオススメです。

デッキのサイズについて説明します。
最近デッキの幅は7.75~8.125インチ(19.7cm~20.6cm)が人気のあるサイズです。
デッキの幅は細いと軽くなり太いと安定感があります。
女性、子供に人気のあるサイズは7.5~7.75インチ(19.0cm~19.7cm)です。
男性の方に人気のあるサイズは7.75~8.125インチ(19.7cm~20.6cm)です。

スケボーのデッキには前後があり前はノーズ、後ろはテールと言います。
ノーズ(前)の方がテール(後ろ)よりも若干ですが、反りが強く長いです。

キックとコンケーブについて説明します。
キックとはノーズとテールの反りのことです。
キックがあることによりオーリー等のトリックがやりやすくなります。
コンケーブとは左右の反りのことです。
コンケーブがあることによりフリップ等の回転系のトリックがやりやすくなります。

デッキによってキックとコンケーブは反りの強さが異なります。
キックとコンケーブの反りは強弱で表現されます。
キックが強い、弱い、コンケーブが強い、弱いと言います。
キックとコンケーブの強さは好みですので、続けていくと好みが出ます。
これからスケボーを始める方には好みのデザインのデッキをオススメします。
わからない事がありましたらスタッフまでお問い合わせ下さい。

arktzオンラインショップのデッキです。
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オンラインショップのコンプリートはほとんどのコンプリートがオリジナルに組み上げています。